爆益が見込める!?話題のミームコインとは?

仮想通貨

ミームコインとは?

ミームコインは、インターネット上で流行しているミーム文化に関連した仮想通貨です。
ミームとは、インターネット上で広まるテキスト、画像、ビデオなどのユーモラスな要素を指し、ミームコインはこの文化をベースにしています。

ミームコインの特徴は、ユーモア溢れる要素により注目を集めやすいことや、活発なコミュニティが存在することです。

またミームコインはユーモア溢れる要素からジョークコインとも言われています。

従来の仮想通貨とは異なり、ミームコインはユーザーに対する有用性に基づいて評価されることはなくコミュニティの盛り上がりや活動内容に価値が置かれています。

ミームコインの特徴

ユーモラスな要素により、注目を浴びやすい

ミームコインはユーモアやジョークを基にしており、そのユニークな要素が注目を集める一因となっています。

例えば、ドージコインの場合、かわいい犬のシンボルが使用されており、その愛らしさやユーモアが人々の関心を引きます。

このようなユーモラスな要素は、一般の人々やメディアの注目を浴びやすく、ミームコインの知名度や認知度を高めるのに役立ちます。

コミュニティの活発な参加が見られる

ミームコインは独自のコミュニティを持っており、そのコミュニティは非常に活発です。

コミュニティメンバーは共通の興味やユーモアに基づき、ミームコインに関連するトピックやニュースを共有し合い、議論を行っています。

このような活発なコミュニティは、情報共有や意見交換の場として役立ち、ミームコインの発展や価格変動に影響を与えることがあります。

大きな利益を得る可能性がある

ミームコインの市場はボラティリティが高い傾向があります。

価格が急激に変動することがあり、これにより短期間で大きな利益を得ることができる可能性があります。

実際、2023年5月現在大きな話題となったPEPEコインは500万倍も高騰しました。

一部の投資家やトレーダーは、この高い変動性を活かし、相場の上昇や下降に応じた取引を行って利益を追求しています。

ただし、ボラティリティの高い市場は同時にかなりのリスクも伴うため、注意が必要です。

ミームコインの種類

Dogecoin(ドージーコイン)

Dogecoin(ドージコイン)は、2013年にライトコインの技術を元に開発されたミームコインです。

シンボルは「DOGE」と呼ばれるインターネットミームの犬の画像です。

ドージーコインはコミュニティの力によって支えられており、慈善活動への参加や寄付を行うなど社会的な側面も強調されています。

送金のスピードは比較的速く、手数料も低いため、小額の取引にも便利です。

仮想通貨時価総額ランキングでは常に上位につけています。

ドージーコインは2020年5月時点で約0.25円でしたが、テスラ社のCEOを務めるイーロン・マスク氏がSNS上でドージーコインについて呟いたことで2021年5月に最高値を更新し79.44円になりました。

この時1年間で価値が300倍になり話題になりました。

Shiba token(シバトークン)

Shiba token(シバトークン)は、2020年8月に登場したミームコインで、日本の犬種「柴犬」にちなんで名付けられました。

ユーモアやエンターテイメント性を追求し、社会的な側面も持っています。

シバトークンのシンボルは「SHIB」と呼ばれ、熱心なコミュニティを形成しています。

コミュニティはドージーコインと同様に寄付や慈善活動にも関心を持ち、社会貢献も行っています。

シバトークンは登場当初はほぼ無価値に近い状態でしたが、2021年5月に1ヶ月前の価格の600倍もの価格に高騰しました。これはイーロン・マスク氏がドージーコインについて呟いたことに起因していると言われています。

また、その後2021年10月末に最高値を更新し、2021年1月1日時点から約50万倍にもなり2021年最も高騰した仮想通貨となりました。

Monacoin(モナコイン)

Monacoin(モナコイン)は2013年12月に日本で誕生した仮想通貨です。

掲示板で有名なアスキーアート「モナー」をモチーフにしていて、日本のアニメやカルチャーに関心を持つ人々のために作られました。

モナコインは非中央集権的な通貨であり、各ユーザーのPCで実行されるプログラムによって維持される完全分散型の決済システムです。

モナコインも独自のコミュニティを持っておりユーザーによる様々なサービスの開発や、有志による神社の建立、オンライン上での投げ銭等、他のコインではあまり見られない使われ方が定着するなど、コミュニティ主体で発展を続けている仮想通貨なのでミームコインとも言われています。

モナコインは2017年12月に最高値を更新しており、1年間で900倍ほど高騰しています。

PEPE(ペペ)

PEPE(ぺぺコイン)は、2023年4月17日に発行されたばかりのかなり新しい仮想通貨で、2000年代初めに流行したPepe the Frog(ぺぺザフロッグ)というカエルのキャラクターをロゴにしたミームコインです。

ペペコインの公式HPには下記のように記載されています。

the most memeable memecoin in existence. The dogs have had their day, it’s time for Pepe to take reign.

Pepe is here to make memecoins great again. Launched stealth with no presale, zero taxes, LP burnt and contract renounced, $PEPE is a coin for the people, forever. Fueled by pure memetic power, let $PEPE show you the way.

https://www.pepe.vip/

要約すると『ペペコインはミームコインを再び盛り上げ、ドージーコインやシバトークンよりも有名な通貨になる。プレセール無し、手数料無し、LP burntやコントラクトも放棄する。ペペは永遠に人々のためのコインです。』と書いてあります。

プレセールを行わないことで、特定の保有者に優位性を持たせず、LP burnt(運営者が保有している仮想通貨の一部を永久に使えないようにする行為のこと)やコントラクトを放棄するということを宣言することにより、投資家にとって透明性の高い環境を作っています。

ペペコインは2023年4月17日に登場後、5月5日にバイナンスに上場した際には急激な価格上昇を記録し最大で500万倍になり、犬コインと呼ばれているドージーコインやシバトークン以上の高騰ぶりを見せています。

まとめ

今回はミームコインについて解説しました。

今回紹介したミームコインはタイミングよく購入ができると価格が高騰し、かなりの利益がでる仮想通貨ばかりです。

しかし、ミームコインの全てが高騰するわけではなく、むしろ高騰しているミームコインはほんの一部です。

そのため投資する際はよく調べてリスクも考慮したうえで購入する必要があります。

興味を持たれた方はぜひ色々調べてみてください。

今回紹介したドージコインやシバトークンはParadise Exchangeでも取り扱っています。

Paradise Exchangeの口座開設はこちら