Uniswap(ユニスワップ)のスワップ方法を画像付きで徹底解説!

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Uniswap(ユニスワップ)とは?

Uniswap(ユニスワップ)とは、2018年11月にヘイデン・アダムス氏によって開発・ローンチされた、イーサリアムのブロックチェーンを利用したDEX(分散型取引所)です。

現在は5種類のネットワークに対応しています。

Uniswapは自分で作成したウォレットを紐づける形で利用します。中央管理者が存在しないため取引所では資産管理を行なわず、資産の管理は全てを個人で行います。そのため取引所内で何か重大なトラブルや被害があっても、資産が失われる危険性が低いというメリットがあります。

その分自分で管理しているウォレットの安全性を高める必要があります。

またUniSwapはアカウント登録の必要がないためすぐに利用することができるということもメリットです。

今回はUniswapの取引方法について徹底的に解説していきます。

Uniswapでの取引方法

ここからはUniswapでの取引方法を解説していきます。

Uniswapに接続するウォレットを準備する

まずは、Uniswapに接続するウォレットを準備します。

2023年2月現在接続できるウォレットは以下の3種類です。

・MetaMask

・Coinbase Wallet

・Wallet Connect

上記記載のウォレットを持っていない方はMetaMaskをおすすめします。

ウォレットを接続する

Uniswapとウォレットを接続します。今回はMetaMaskで解説します。

(1)Uniswapを開きます。

(2)右上の「Launch App」をクリックします。

(3)右上の「接続」をクリックします。

(4)接続したいウォレットをクリックします。

(5)MetaMaskにログインします。

(6)右上にウォレットアドレスが表示されるとウォレットの接続が完了です。

トレード方法1【スワップ】

まずは取引方法の中でもスワップ(交換)のやり方を解説します。

スワップは通常でいう【成行注文】のような機能です。

今回はETHとPDT(Paradise Token)を例にスワップします。

(1)Uniswapを開きます。

(2)まずは、スワップするネットワークを選択するため、右上にあるEthereumをクリックします。(Ethereumネットワークでスワップする人はこのまま進めます。)

(3)赤枠の「ETH」をクリックしてスワップする元の通貨を選びます。

下記のように表示されるので、検索窓で検索するかスクロールして対象の通貨を探し、選択します。

(4)次にスワップする通貨を選択します。

もし検索内にトークンがない場合はトークンを追加します。

※トークンを追加する必要がない方は(8)まで読み飛ばしてください。

(5)追加したいトークンのコントラクトアドレスを入力します。

(6)追加するトークン(今回はPDT)をクリックします。

(7)注意文を確認し「理解しました」をクリックします。

(8)スワップする数量を入力します。

(9)スワップする数量(ETH)を入力すると、スワップされる数量(PDT)が自動で表示されます。数量を確認したら「スワップ」をクリックします。

(10)手数料や合計数量を確認し、「確認」をクリックします。

(11)下記表示が出るとスワップの手続きが完了です。「閉じる」をクリックしスワップが完了するのを待ちましょう。

スワップできない場合

スワップができない場合の原因の1つとしてスリッページを調整する必要があります。

スリッページとは、スワップをするときに表示された価格と実際に取引される価格に乖離が生じることです。

急な価格変動や流動性不足で価格が滑りやすい場合などは、その価格乖離をどこまで許容するかを設定する必要があります。

《スリッページの設定方法》

(1)中央赤枠の設定アイコンをクリックします。

(2)赤枠内の数値を変更します。1%、3%、5%、10%・・・と徐々にスリッページを上げつつ、スワップできる数値を探しましょう。

数値の変更が完了したら再度設定アイコンを押し戻ります。

まとめ

今回はUniswapのスワップ(交換)方法について解説しました。

Uniswapでは、通常の取引所には上場していない数多くの通貨をスワップすることができます。また取引所よりも安い価格で取引できる通貨がある場合もあります。

スワップしたい通貨がある方はぜひこの記事を参考に色々実践してみてください。

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