FX初心者でもできるEA(自動売買)|Bitterzで活きるポイント!Part1

Bitterz

そもそもEAとは?

一般的にFXの自動売買(システムトレード)は「EA」と呼ばれます。このEA(エキスパート・アドバイザー)とは、自動売買を行うためのプログラムのことを指します。

FXでは常にパソコンの前でチェックをしていないと、大事な局面を逃して損益がでてしまうこともあります。これがシストレでは、ロボットが24時間自動でトレードを行ってくれるため、日中の働いている時間や夜中の眠っている間でも売買ができます。上手に利用することができれば、とても便利なシステムで、本記事でその内容を紹介させていただきます。

EAは世界中で開発されている?

このシストレに必要なプログラムがEAです。EAは世界中の人が開発しているため非常に多くの種類があり、慣れないうちはどれを選べば良いか分からない人がほとんどです。

そこで、今回は「EAを選ぶ8つのポイント」を前後編に分けて説明させていただきます。ぜひ、選ぶ時の参考にしてください。

BitterzはMT5でEAに対応しています

BitterzはMT5に対応しており、MT5ベースで作成されているEAに対応済みです!

EAを選ぶポイント

バックテストは、2007年~直近までの10年以上の期間を確認

バックテストは10年以上の結果を確認しましょう。特に、2007年のサブプライムショックから直近までの期間が重要となります。

なぜなら、2007年のサブプライムショックの後、2008年にはリーマンショックによる世界同時株安という、世界経済に大きな打撃を与える出来事が有ったからです。

これは、リーマンブラザーズという証券会社が、不動産バブルを利用したサブプライムローンを低所得者向けに組み、それを債権化して世界中に販売し、最終的にバブルが弾けてしまい倒産に至ったことで起こりました。

この大きな出来事により、FXにとって2007年・2008年は大波乱の年でした。その後も、イギリスのEU離脱ショック、中国株暴落のチャイナショック、アメリカ大統領選でのトランプショック、そして2018年にはNYダウ最大暴落と、大きな出来事が続いています。

つまり、今後も安定した利益を出せるEAを見極めるためには、このような大きなショックをきちんと乗り越えているかどうか、とういことがポイントとなります。

バックテスト提供者の中には、好調期のデータのみを切り取って提示してくる人も居ます。そのような場合は、有料・無料に関わらず信用できないEAだということを忘れずにいてください。

また、大きなショックによる波乱とは逆に、目立った混乱のないままレンジ相場が続く期間もあります。

どちらの場合でも利益を出せて、大きな損失を出していないEAか確認するために、少なくとも2007年以降から直近まで、10年以上のバックテスト結果を検証しましょう。

PF(プロフィットファクター)が1.30以上

PF(プロフィットファクター)とは、「総利益額と総損失額の比」のことです。この数値がすべてではありませんが、とても重要な項目です。

どのように見るかというと、PFが1.00の時は「総利益額と総損失額が同じ」、1.01以上であれば「利益の方が大きい」、0.99以下であれば「損失の方が大きい」という意味になります。ですが、1.10や1.20程度では、利益を出せていてもすぐにマイナスになってしまうため注意が必要です。

一般的に良いEAの目安は、1.30以上となっています。2.00以上あるEAはとても優秀な部類に入ります。

最近は無料でも優秀なEAもあります。選ぶ際は、PFが最低でも1.30以上、できれば1.50以上のものを選ぶと良いでしょう。

最大ドローダウンの割合が小さい

最大ドローダウンとは、EAの運用期間中に最大資産から最も大きく下落した時の損失金額が、最高証拠金の何%に当たるかを指す数値です。これは大負けした場合にどの程度のマイナスになるかを見極める指標となる、大切な項目です。

基本的な見方としては、最大ドローダウンの割合が大きいほどリスク(振れ幅)が大きく、リターンも期待できる戦略となり、逆に最大ドローダウンが小さいければリスクが抑えられる分、リターンも少ない戦略となります。

仮に1年で資産が10倍になるような戦略が有ったとして、最大ドローダウンが60%であれば実際の運用で使うことはできません。

なぜなら、為替相場は常に変動しているため、想定以上の変化があるからです。最大ドローダウンは、テスト値の2~3倍を想定する必要があります。そうなると、最大ドローダウン60%は実運用で120~180%となる可能性があり、実際に落ち込んだ時に資産が尽きることになってしまいます。

現実的な最大ドローダウンの数値は上限5~10%程度が良いと思います。仮に2倍になっても資産の20%ですので、その後も運用を続けることができます。

また、最大ドローダウンは%値ではなく、金額で見ることもお勧めです。

MT4では最大ドローダウンの計算が「口座残高に対しての割合」であるため、運用年数が長く利益が積み上がっていれば%値が小さくなってしまいます。「最大ドローダウンが何%か」と見るか「最大で何円失っているか」と見るかの違いですので、イメージしやすい方で確認しましょう。(BitterzではMT5の対応ですので注意ください)

損益グラフがきれいな右肩上がり

損益グラフは、EAのバックテスト結果を表すグラフです。好調期と不調期が入り乱れ、グラフの上下が激しいEAより、きれいな右肩上がりのグラフになっているEAの方が、安定して利益を出していると判断できます。

バックテストの結果をみる際は、損益グラフがきれいな右肩上がりになっているかどうかを確認しましょう。

まとめ

今回は、EAを選ぶ8つのポイントから、4つの項目を説明させていただきました。EAは多くの人が開発しているため、無料・有料含めとても多くの種類があります。初心者の方は、どれを選べば良いのか分からない、という方がほとんどだと思います。

解説させていただいたポイントを参考に、バックテストの結果を検証して自分に合ったEAを探してみてください。